まだまだ真っ当さが足りないのだろうか

二日連続でインターネットの異常者と一悶着があり、非常に厳しいお気持ちになっている。 しかもどちらも自分の蒔いた種だとは到底思えない、ほとんど相手方からの突進のような感じで、事前に避けられるものではなかったので困っている。 Twitterには異常者し…

その誹謗中傷の文字列を打っている時間でできる有意義なことがもっとたくさんあるだろ

またどこかでツイートが炎上?バズっている?らしい。FF外の通知を切っているので、どの規模なのかはわからないが、悪意のあるマシュマロ(以下クソマロ)が過去にバズったときのような感じで届いているため、それなりに拡散されているのだと思う。 5000フォ…

「正しく生きろ」という圧

親に「春からどうするんや?」と聞かれて「フリーター」と答えた。 そして、「今でも仕事とかもらってるんか?」と聞かれた。親はバンドマンからイラストやフライヤーの依頼をもらっていたことを知っている。彼はもっといい仕事相手を見つけたのか、依頼はし…

母の用意した人生

斎藤彩「母という呪縛 娘という牢獄」(講談社)を読んだ。 2018年、滋賀県守山市で31歳の娘が58歳の母を殺し、バラバラの状態で遺棄した事件について、筆者である記者が取材をして書いたノンフィクションだ。 31歳の娘は医学部受験のために9浪をしていた過…

わざわざ生きる意味を探して鬱になるのはバカ

実家に帰ると鬱になる。今回の帰省ももれなくそうだった。 帰らなければいいだけの話ではあるが、帰らなかった年に母から「親不孝もの」と言われた記憶があるので、帰るほかはなかった。 帰った日の晩にはすき焼きを振る舞われた。 母が「ちょっと奮発しちゃ…

自我を抑圧されて身体だけ大きくなった大人

卒業制作の進捗が悪い。最近の生活といえば、日払い労働で稼いだお金を、苦しみをごまかすかのようにお酒と煙草に溶かし、残りの時間は睡眠に耽り、現実の諸問題から逃げている。 あんなにも芸術大学に憧れていたのに、今となっては芸術活動に向き合うことを…

どうせいつか死ぬんだったら今でもいい

死ぬなら今日だ、と思ったのが夜勤明けの始発電車だった。動機なんて特になくて、今ならこの衝動に任せて死ねると思った。 最寄り駅で降りずに、終点の京都河原町駅まで行って、はじめは四条大橋から飛び降りようと思ったのだけど、人通りが多すぎるのと、目…

それでもわたしはやっぱりインターネットを選び直した

「デカ愛ちゃんサ終のお知らせ」を匂わせたにも関わらず、やっぱりまたインターネットに戻ってきてしまった。 夏は躁転の季節だ。あまり開示したくない個人的な出来事なので詳しくは書かないが、最近のわたしはかなり現実世界にコミットして生きていて、イン…

おれが苦しいのは、かつて死ななかったおれのせい

ここ数日というか、ここ数ヶ月というか、しばらく精神状態が悪すぎる。 6月初旬から今日に至るまでの記憶がほとんどない。ずっと苦しみ続けているというのは実感としてわかるけれど(なぜなら苦しくない瞬間がないから)、さっきバイト先のカレンダーを見て…

いつか救われる日が来るまで

ついに昨日、「理解のある彼女ちゃんになれなかった」に登場する元彼が、2ヶ月ほど入院した閉鎖病棟から出てきた。 note.com 共通のフォロワーが彼の帰還報告を喜ぶツイートをしたのを見て、彼が出てきたことを知った。本人から直接の報告がなかったことに発…

完全なるバーチャルキラキラワールドは成立しない

ついにデカ愛の𝑰𝑵𝑻𝑬𝑹𝑵𝑬𝑻が炎上した! 炎上と言ってもバズり倒してはいない。ただ自称・繊細さん界隈のどちらかとえば文化的な暮らしをしていらっしゃるサブカル気取りな方々のうち某アーティストの熱狂的信者の方々というものすごく狭い界隈から攻撃をいただ…

もう人生がどうなってもいい

来たる6/2で25歳になる。20代前半が終わり、四捨五入すると30のアラサーになるので、いわゆる"青春"と呼ばれる時期にはここで区切りがつくことになる。 質問箱にリクエストが来たので、「わたしの青春時代」を振り返ろうと思う。 青春時代にもさまざまな定…

どうせ自殺で終わらせる人生のくせに

「理解のある彼女ちゃんになれなかった」の元彼が自殺未遂をして2週間が経った。 note.com 彼からは相変わらず音沙汰がなくて、精神病棟に入院しているからスマホを見ることが許されていないのかもしれないし、自殺未遂以前の人間関係をリセットするためにSN…

アートは綺麗事を唱えて大衆を味方につけるための道具ではない

3/29(月)、Chim↑Pom「ハッピースプリング」展を森美術館で見た。わたしはかねてからChim↑Pomのファンであり、卯城竜太(Chim↑Pom)・松田修「公の時代」は昨年一年間で読んだ本の中でもトップレベルに面白かった。 一番のお目当ては「気合い100連発」だった。…

家族の呪い

わたしは今、香川にいる。父・弟・わたしの3人で、うどんを食べるためだけに来た(父の運転で)。父・弟・わたしの3人ということは、母は仲間はずれである。なぜなら母は家族旅行のすべてをクラッシュする常習犯だからだ。 小学生ぐらいまでは、毎年夏休みに…

恵まれているからこそ

Twitterで教育虐待の話を見て苦しくなってしまったので、セルフカウンセリングの一環として文章を書くことにした。過去に書いた話の繰り返しになる部分もあるが、この記事の目的はセルフカウンセリングなので大目に見ていただきたい。 また、教育虐待を受け…

だるそうなはるかぜが冬のすきまに吹くことは、愛ではないね。二月

先日、ネットサーフィンをしていたら、2年半ほど前に某投稿サイトに短歌を投稿していた形跡が見つかった。 それはそれはもうあまりにもドヘタクソで、喫茶店で声を出して笑いそうになった。 しかもこれは落選した某短歌賞に応募した際のボツ作品だったという…

妙な自己肯定感(のようなもの)をくれる街

あと4ヶ月とちょっとで25歳になる。四捨五入すれば30なので実質ほぼアラサーみたいなものだ。煙草を買うと週1ペースで年齢確認をされるのは、顔貌やファッションが幼く見えるからか、挙動や仕草が年齢に追いついていないからか。 正直、精神的なところは22歳…

無自覚の毒

デカ愛の熱心なフォロワーならもういい加減に覚えているとは思うが、デカ愛の母は学歴コンプレックスを拗らせた最悪なモンスターだ。 その本質に気づかずに、よくわからない行き過ぎたエリート主義に暴力とともに洗脳されながら、習い事をハシゴしたり、半…

ぼくのかんがえたさいきょうのかみさま

わたしの短歌にはよく「神様」が登場します。2020年に自家出版で出した初めての歌集「祈りの手引き」は、第一章のテーマが「祈」です。 かみさまは見えない 会えない さめざめと泣くわたしまだ生きていたいの あしたこそメシアになれるだろうかと星に願う横…

リスカ跡にアットノンをくれた

よう、フォロワー。今日も相変わらずゴミクソみたいな人生を送っているか?土晩のこんな時間(AM2:00)にインターネットを徘徊しているぐらいだからさぞかしゴミクソみたいな人生だろうよ。最悪すぎてサイコーだな。 ところで、 という質問が来たので、父親…

デカすぎる愛という人格

最近なぜか、「ブログ(note)、楽しく拝見させていただいております!」ということを言われることがたびたびあります。 ここのところは特に更新もしていなくて、自分の過去の記事のセルフRTというオナニー録画の再放送みたいなこともしていません。Twitter…

希死念慮には3パターンある

最近はいちだんと死の気配がわたしに近づいているような気がする。毎日ではないけれど、確実にそういう日のスパンが短くなっている。 いよいよ年明けに始まった躁転ハッピーライフもおしまいなのだろうか。 誰かが死ぬ夢を見ることが増えたし、希死念慮にさ…

飛び出し坊やという公共彫刻の公共性

ここでは、交差点など交通事故の起きやすい道路上に置かれる、走り出す少年の形を模した立て看板のうち、東近江市社会福祉協議会(旧・八日市市社会福祉協議会)が発案して、久田工業が生産した写真①と、そこから派生したものを「飛び出し坊や」と呼ぶ。写真…

映画「うみべの女の子」を観た

浅野いにおの漫画が原作の映画「うみべの女の子」を観た。 ぴえん地雷系女と黒マッシュウルフ女殴りそう男のアベックや、つま先からてっぺんまで古着で固めた個体×2のアベックとのエンカウントを期待していたが、ド平日のド昼間に、しかも京都の新風館という…

安らかに生きたい、ただそれだけ

6連勤のうち5連勤が終わった。 わたしは基本的に大学生の「n連勤嫌すぎる><」みたいな戯言は聞くに値しないと考えている。なぜならシフト希望を提出したのはその本人であり、バイト先側はそのシフト希望に応えただけだから。 だからわたしも6連勤について…

15.5

ファシスト・革命家の外山恒一が主催する、現役学生限定の教養強化合宿に参加してきた。 毎年、春と夏の2回に行われており、10日間かけて新左翼史を叩き込んでもらえるありがたい合宿だ。しかも食事も寝床も風呂も洗濯もなんでもかんでも無料。ありがたい。 …

わたしのインターネットを返してください

はてなブログが「はてなインターネット文学賞」なるものを開催すると知って、人一倍インターネットへの執着が強いわたしは文章を書かないわけがなかった。 わたしのインターネットへの執着がどれぐらい強いかと説明すると、わたしは自分のiPhone SEをインタ…

女運の悪い人生

お題:クソ女 とあるフォロワーに「もっとはてなブログを更新してください」と言われたので、はてなブログを更新することにしました。 とはいえネタもないのでいろいろなフォロワーからお題を募集したところ、一番目に「クソ女」というリプライが届いたので…

三年経った今でも

フォロワーからの要望があったので、三年ほど前に共依存していて別れた元彼についての話をします。 その元彼本人が見ている可能性がなきにしもあらずというのが怖いですが、気にせず思うがままに書き連ねたいと思います。 四年ほど前、わたしは京都市立芸術…