年明けから半年以上ずっと躁転している

 

 2021年上半期が終わったので、半年を振り返ろうと思います。

 とはいえ年明けから半年以上ずっと躁転しているのでほとんどの記憶がありません。iPhoneの画像欄を頼りに振り返ります。躁鬱病って怖いねー🎶

 

 

 1月

 年明け早々にコロナにかかりました。実体験としては、これホンマに死ぬほどのウイルスか?ぐらいです。個人差もあるのでしょうが、まあこうして弱者は淘汰されてゆくのでしょう。わたしは遺伝子的に強者なので……。

 ただ、背部痛だけは苦しかったです。持病の線維筋痛症が悪化したのかと思い、線維筋痛症を診てもらえる精神科に駆け込んだところ、いらないカウンセリングを受けさせられ(過去のトラウマがフラッシュバックして最悪でした)、やっと診察というところで内科にまわされ、PCR検査を受けて陽性。後日カウンセリング代を請求されましたが請求書を紛失したのでいまだに払っていませんし、もう払えないと思います。

 というか払いたくないですよね。過去のトラウマをフラッシュバックさせられて、精神科のところで門前払いされた体験に価値はないので……。

 

 自分がコロナにかかったこともありバイトができず、収入が5万になりました。そこでわたしは得意技かつ必殺技、Tinderを召喚。10日ぐらいTinderの男さんで食い繋ぎました。詳しくはこちらをどうぞ。おもしろい体験でした。

note.com

 10日間もあったのに、一回もマンコを差し出さずに済んだのが驚きです。Tinderっていい人もいるもんなんだなあと実感して、己の低俗さが嘆かわしい。

 セックスありきのコミュニケーションが当たり前になってしまってから久しいので、新鮮でした。早くマンコ縫いたいなあ。子供もいらんし(躁鬱で服用している炭酸リチウムに催奇形があるのでそもそも産めない)、いっそ閉経してほしい。

 

 

 2月

 Tinderでマッチしたバンドマンからお仕事をもらいはじめました。在学中にお金をもらって仕事をすると、狭い狭い世界に生きている他の芸大生にマウントを取れるので気持ちいいですね。

 毎年2月といえば、進級制作展があるので決まって鬱転するのですが(不登校→共同作業ができない→干される→引きこもる→人間らしい生活を失う)、転科した先の構想設計専攻は本当にフリーダムな専攻で、展示場所が決まればあとは期日までになんとかすればいいので、無事に乗り越えることができました。京都市立おもんなボケ芸術大学構想サイコー設計専攻、𝑳𝑶𝑽𝑬……。

 

 

 3月

 記憶もほとんどないし写真もあんまり残っていない。何をしていたのでしょうか。バイトかな。かろうじて残っているのは、元彼と南京町でデートしていた写真。

 出店に置かれていた人の声を真似してしゃべる人形に「死ね❗️」「殺すぞ❗️」と言わせて遊んでいたら元彼にドン引きされていたらしく、それも後々別れる原因になっていたらしいです。別にいいじゃんね。かわいい人形が絶対に言わなさそうなことを言わせるのが楽しいのに。

 

 

 4月

 晴れて大学5年生になりました。同期はみんな社会人デビュー。

 わたしは躁鬱病を別名・引越し病と呼んでいます。躁転すると引越しができるので……。駅徒歩10分1Kキッチン激狭から、駅徒歩8分2Kキッチン広めという豪邸に引っ越しました。早速家賃を滞納しています。自動引き落としにしてくれない限り期日なんて守れないよ〜。

 もともと引越しは元彼(そもそも別れていた)に手伝ってもらう予定だったのですが、前述の人形事案やわたしの人格の乖離への対処に限界が来たらしく決裂しました。「メンヘラ芸で幸せになれると思ってるん?」「”わたし弱者なんです”アピールが気分悪い」など罵詈雑言を浴びせられました。

 わたしだって好きで機能不全家庭育ち躁鬱病ADHDをやってるわけじゃねーんだ。健常者のほうがいいに決まってる。もう自分の人生をおもしろコンテンツとして開き直って誰かに笑ってもらえないと生きていられないんだよ。

 理解のある彼くんになりたい(要約)と言って復縁を申し込んだはずなのに、結局はこれ。健常者は信用できない。でもメンヘラと付き合って共依存が破綻した経験もあるのでもうわたしはダメです。異常独身女性まっしぐら。救済(たす)けて〜。

 

 

 5月

 特に何もなかったな……。

 弟が誕生日の前祝いとしてタバコをカートンで買ってくれたことぐらいでしょうか。お酒がいいと言ったのですが、「お酒の方がタバコよりも死亡リスクが高い」という謎理論でタバコになりました。どっちもゆるやかな自殺だと思うのだけれど。どっちみち嬉しいのでいいんですけどね。

 あと自分用の誕生日プレゼントにリサイクルショップで新品のアコギを衝動買いしました。上手くなりたいな〜。3年前に別れた元彼にもらったエレキを、𝑰𝑵𝑻𝑬𝑹𝑵𝑬𝑻に落ちている無料のタブ譜でぽろぽろ弾いて遊んでいただけなので、やっと上書きできそうです。

 今日もandymoriのクラブナイトの弾き語りを𝑻𝑾𝑰𝑻𝑻𝑬𝑹に載せました。上手くなるぞ〜。いつか鴨川でみんなで飲酒するときになんでも弾ける屋さんになりたいな。

 

 

 6月

 6月が誕生月なのでこれも毎年(生を懺悔して)鬱転するのですが、なぜだか無事に乗り切りました。

 彼氏のいない誕生日というものが久しぶりなので、鴨川で自主企画(?)でフォロワーを呼んで生誕をしたらいろんな人がいいちこの瓶やパックを持ってきてくれてほんとうにうれしかった。𝑰𝑵𝑻𝑬𝑹𝑵𝑬𝑻サイコー。

 生まれてきてよかったとはまだまだ思えなさそうですが、こうして生きていることを祝ってくれる人がいるという事実は大切にしたいです。フォロワーほんとうにいつもありがとう。絶対にわたしが救済するから待っててね。みんなで生きて幸せになろうね。

 

 

 自分のはてなブログの記事の質が回を追うごとに落ちていっている気がする。文章を書きたいという動機で書き始めるので、特に内容がないんですよね。伝えたいことも特にないし。

 

 下半期もこんな感じで躁転して乗り切りたいです。死ぬまで躁転していたい。まあつまりそれが寛解なわけで。薬さえあれば人並みに、むしろ人以上に楽しい人生を送ることができるので、ドシドシ投薬治療で無理矢理躁転させて死にゆこうと思います。

 これだけ躁がデカいと鬱が怖いんだよな。実は、もし次に鬱が来たらもう躁転を待たずに自殺しようと思っているんですが。誰しもいつか死ぬことは決まっているので、死期が早まったって地球からしてみればほとんど何の変化もない。

 上記のように誕生日を祝ってくれたひとたちを悲しませてしまうかもしれないけれど、わたしの人生の主人公はわたしなので、自分の死ぬタイミングぐらいは自分で決めたいんです。だから許してね。

 

 どうかそれまではみなさまこんなわたしとなかよくしてください。つらいこともたくさんありますが(むしろそっちのほうが多いかもしれないけれど)、限りある人生をともに彩りましょう。

 下半期もわたしはみなさまの救済であれるように努めます。よろしくお願いいたします。