メンヘラとは思えん図太さ

 

 今日も今日とて酩酊しております。あんまり何がなんだかわからないのですがぎりぎり正気です。なんたって記憶を飛ばしたことのない女ですから。

 ただ机の上が汚すぎて、物を避けながらタイピングをしているととっても誤字ります。うっとうしいですね。

 やっぱりタイピングとフリック入力には精神のところにちがいがあるとおもいます。タイピングのほうが、長文を書くぞ!!!というきもちになります。いまもタイピングです。

 フリック入力は、短いことばを濃縮して、いらないことばをたくさん削って削って削りまくるぞというきもちになります。画面がちいさいから、まっしろな画面に特有の緊張感がある。短歌の三十一文字は、ちいさい画面じゃないと書けないな。

 

 

 コロナ禍ってすごいですね。掛け持ちしているバイトの片方が、時短営業のおかげでシフトが全タコになりました。もう片方のメインのバイトも、人件費削減のためにゴリゴリに削られて、週1ぐらいでしか働けなくなっています。

 収入見込みは5万円以下。家賃は3.5万円。先月のクレカの請求は8万円(光熱費・食費込)。どうがんばっても無理ですね。誰かどう見ても大赤字。

 幸い学費のために数十万円を貯金をしているのでそこから崩せば生きてはゆけますが、学費のはずだったお金を、生命維持に使ってしまうことの虚無感。自分の人生を豊かにするために貯めてきたお金を、貧しい最低限の暮らしを維持するために使うことのみじめさ。

 

 今の社会の非常事態は、は誰も悪くないんですよ。マスク警察だったり自粛警察だったりがインターネットにはびこっていますが、結局抑圧される日々のうっぷんを晴らすために他人に八つ当たりしているだけ。

 

 

 というわけで、最近はもっぱら制作をおろそかにして、Tinderでごはんを食べさせてくれるひとを漁る乞食と化しています。いま4日目で、あと5日間は約束されています。毎日外食していてそろそろ太りそう。あしたのランチは韓国料理。女ってイージーフェミニスト死ね!

 若い女というステータスに救われて生きています。夜職にも2年半お世話になっているし。

 ネオフェミたちは女性の性的搾取を撤廃しようと必死でヒステリックになっておりますが、性的搾取のおかげで救われている命をガン無視しているので大嫌いです。結局ブルジョワなんですよ。性的搾取さえなければ心を豊かにして生きていけると思っているので。心の豊かさを二の次にしなければ生きてゆけないプロレタリアートが見えていない。

 視野が狭い人間ほど、意見が簡潔なので、言いたいことを言った気になるまでの段階が短いから、思っていることも簡単にすぐ言えちゃって、声をデカくする余裕がある。嫌になっちゃうな。

 

 

 そろそろ進級制作展の〆切がちかづいてきて、@mauchiii_のフォロイーにも限界を迎えそうなひとたちがちらほら散見されるようになってきました。一方、1日の半分以上を眠剤で溶かしているあたし。いまも眠剤をなくして焦っています。どこにいっちゃったの、あたしのドラール。あたしはおまえが大好きなのに、すぐいなくなっちゃうんだから。片想いが止まらない。捨てちゃったのかなあ。

 あ、見つけた。

 

 Tinderによくいるんですよ。「おもしろそうな人だなあと思ってライクしました笑笑」みたいなの。おもしろいのはあたしの人生じゃなくてお前の人生だよ。おまえのおもんない人生からすればそりゃあ機能不全家庭育ち一浪二留精神障害者美大生なんておもしろく映るだろうな。

 おまえの人生が薄っぺらいから、あたしがおまえの人生を豊かにするコンテンツになるんだよ。おまえの人生は微塵もおもしろくなってない。

 何者かになりたいけど何もできないから、何かをした気になれる西野プペルさんのオンラインサロンに乗っかるアホ共となんも変わらん。しょうもね~~~。

 

 

 たばこの本数が増えました。ちょっと前まで3日に1箱だったのに、いまとなっては1日1箱弱。毎日コンスタントに500円が飛んでゆきます。収入、5万円しかないのにね。

 コロナ禍で引きこもりを推奨されれば、もう家でバンバカ吸うてしまう。オンライン授業もたばこを吸いながら聞けてしまうから。たばこ会社もウハウハですね。喫煙者は、たとえ喫煙所が封鎖されても、喫煙可能な飲食店を減らしても、喫煙所をつくるんですよ。

 

 そういう行為って、とてもデザイン的だと思います。ゼロから自分の居場所を作り出して、自分の居心地のいいようにカスタマイズしていく。

 わたしは京都市立おもんなボケ芸術大学が死ぬほど嫌いですが、あの手作りの喫煙所だけは愛してやみません。はじめはただの灰皿があっただけの場所なのに、誰かがブロックを持ち込んで積み上げて椅子にする。おそらく彫刻専攻とおもわれる人のつくった没作品を持ち込んでちょっとだけ彩る。

 デザインをするってそういうことだと思います。誰もがデザイナーなんですよ、生きている限り。自分の豊かな人生を自分で作って生活していく。とってもデザイン的。

 

 

 人のお金でお酒を飲んで酩酊を目指したので、摂取した水分量が尋常じゃなく、尿意が止まりません。吐くほどじゃないので。全部下から出ていく。おしっこ行ってこよ。

 そういえば洗濯機をまわしたままだったな。共同だからはやく取りにいかないと。かなり前、「1時間以上待っています。早く代わってください。」というお手紙をもらいました。ものぐさで忘れっぽいもので。洗濯機をまわしたことですら忘れてしまう。

 

 次に住む家は、部屋に洗濯機がほしいなあ。誰にも邪魔されず、好きなときに洗濯したい。脱いだ服をそのままぶちこめるように、浴室のすぐそばにあると尚よし。

 まだお金も貯まっていないのに、物件をさがしています。いい感じの物件をいくつか阪急大宮駅のちかくで見つけました。大宮は快速急行が止まるから便利だな。桂とか長岡天神で乗り換えなくていいし。

 

 

 そろそろ飽きてきました。あしたのランチは12時半にJR大阪駅付近で集合。はやく寝なきゃ起きれない。そもそも眠剤を入れているので起きられるかどうか不明ですが、気合で起きます。

 気合で生きてきた人生なので。メンヘラとは思えん図太さ。

 わたしが104歳になる年に、22世紀がきます。1997年生まれなので、当時は20世紀。いま、21世紀。22世紀まで生きて、3世紀を股にかける女になりたいです。

 こんだけお酒とたばこに溺れてたら無理かな。肺か肝臓が精神より先にだめになっちゃうかな。

 

 躁鬱病って、躁のときは本当に人生が楽しくて、生きていることを実感するためにいろんなことに手を出してしまう。

 病院で主治医に「最近どうですか?」と聞かれても、躁を止められたくないから、「調子がいいです」と答えます。「過活動ではないですか?」と聞かれても、「寛解だとおもいます」と答えます。全然そんなことないのにね。クソデカい鬱が待ち受けているのを知っているのに。

 破滅的に生きることで、人生そのものを自傷行為に利用している気がします。でもこの生き方が大好きだからな。躁になるとまず第一にTinderをインストールします。いつ無理矢理レイプされてもおかしくないのに。リスクを楽しんでいるのかな。

 

 鬱になることの恐れを知らなければ、もっと幸せになれるのに。

 くれぐれもみなさまは健康でいてくださいね。身体と精神どちらかがおかしくなると、人生がまるごとおかしくなります。

 自分に悪影響をおよぼすと察知したものからはドシドシ逃げてください。神様からの試練などと思わないでください。壊れます。

 

 

 いい加減そろそろ洗濯物をとりにいきます。3000字も書いちゃった。やっぱりあたしには文章しかないな。資本主義の奴隷の誰かがひろってくれないかな。これで生きていきたい。

 収入がほしいよーん。がんばります。Tinderでメスとして生きます。おやすみなさい。